令和時代が始まってしばらくたちますが、あなたのお家の住み心地はいかがでしょうか。
それぞれの住居形態によって違ったメリットがあるので、自分のニーズに合わせて選んでいくことが大切ですよね。
この記事では、実際に住んでみて初めてわかった、
「一軒家=マイホーム」の想定外メリット
についてご紹介してまいります。
「メリットならだいたいマイホームの計画中から分かることも色々あるよね」という声も聞こえてきそうですね。
暮らしているだけで運動不足が解消される
階段の昇降でカロリー消費
一軒家に移り住んで間もない頃、毎日ヘトヘトになりました。理由はカンタン。階段の昇り降りをするようになったからです。
自宅の外回りそうじで運動不足解消
あなたは自宅の外のおそうじ、されたことありますか?私は実家を出て賃貸住宅に住んでいる間はほとんどしておりませんでした。
賃貸の集合住宅の共用部のメンテナンス例
- 共通の通路や階段の電球交換
- 建物前の道路のお掃除
- ゴミ出し
- エレベーター点検
ところが、
自分が持ち主の一軒家の場合、管理費・共益費はかかりません!!!
そのかわり、一軒家で管理費共益費がかからない分自分ですることが増えるんです。メンテナンス全般を自分でする必要があります。
特に頻度が高いメンテナンスが外のおそうじです。
一軒家の外そうじ
- 自宅や隣家の落ち葉の掃き掃除
- 雪が降った時の雪掻き
- ポストやフェンスなどのふき掃除
季節によっては週に1~2回くらいにすれば済むおそうじです。
とはいえ私自身、お掃除や片付けが苦手なので、負担になりそうで心配でした。
しかし、
外回りそうじで得られたもの
- 二の腕が少しひきしまりました
- 外のメンテナンスに達成感を味わえるようになります!
- 外そうじの適度な疲労感と達成感でさわやかさすら感じるのでクセになりそう
近所の人とコミュニケーションが増える
運動のほかにもマイホームの想定外メリットがまだあります。
賃貸住宅と比較してご説明しますね。
賃貸住宅のご近所コミュニーケーション
賃貸住宅に住んでいる方の多くは、次のようなケースがほとんどではないでしょうか。
つまり、同じ建物内の方々はお互いに一時的なご近所さんということになりがちです。なので、比較的ドライなお付き合いが多いかもしれません。(もちろんそこに住む人たちによって違いますので一概には言えませんが。)
一軒家のご近所コミュニケーション
一方、一軒家に住む場合はどうでしょうか。
こういう人たちはある程度長くその場所に住むことになりますよね。長く同じ場所に住むとなると、自然災害の時や困ったことが起きた時助け合う必要が出てきます。
普段からのご近所付き合いがあれば、一緒に避難したり協力して誰かを助けようとすることもしやすくなります。
一軒家に住むと、ご近所さんの目が暖かく感じられます。朝子供を送って行くとき、出勤するときにご近所さんにお会いすると、
という会話が自然に生まれます。
私も子を持つ親として、地域の方の目があると安心ですし、子供たちも挨拶できる相手がたくさんいて嬉しそうです。
まとめ
今回の記事の、一軒家に移り住んで得られた想定外メリットをまとめてみます。
- 筋力がついて身体が健康になる
- 家の外の掃除でさわやかな気分を味わえる
- 地域とのつながりが生まれる
どの要素も人間として前向きに生活するためにも役立ちますよね。もし、あなたが一軒家に住もうかなと考えていらっしゃるようでしたら、是非前向きに検討なさってみてください。住んでみて初めてわかる、一軒家=マイホームの良さをあなたもきっと味わえると思います。