こんにちは。
今回は前回に引き続きマイホームのコンセントの位置と高さについてご説明していきます。
コンセントの位置で注意しておきたい居室として、寝室と子供部屋があげられます。
子供部屋は、子供が小さいうちは必要最低限でこと足りるでしょう。
そこで、
寝室や子供部屋のコンセントはどんな高さや場所に設置しておけばよいのか。
今回の記事をお読みいただければ、マイホーム計画の段階で寝室・子供部屋のコンセント位置をしっかり決められるヒントをまとめました。
では早速ご説明してまいります。
寝室のコンセントの位置
ベッドサイドのコンセント
また、現在は寝室でスマートフォンを使う方が多いかと思います。
その場合は、出来る限り眠りを妨げないようにスマートフォンを置く場所に注意しましょう。
夜中に目が覚めて、スマートフォンを見ると目が覚めてしまうことがあります。
目が覚めた時に、スマートフォンを見ると脳が「今は昼間だ」と錯覚してしまいます。
すると、「メラトニン」という身体を休ませるホルモンの分泌量が減ってしまい眠りを妨げてしまいます。
スマートフォンのコンセント
・ベッドサイドのコンセントからスマートフォンのコードをひいてベッドの端にスマートフォンを置く。
・サイドテーブルの上にスマートフォンを置く
加湿器のコンセント
冬場にエアコンをつけたまま眠る場合、のどの保湿のために加湿器を使う方もいらっしゃると思います。
また、窓の近くは結露の原因になりますので、置き場所には注意しましょう。
子供部屋のコンセントの位置
子供部屋のコンセントの位置は、お子様の成長を考える必要があります。進学前であれば、必要最低限でも大丈夫でしょう。しかし、進学後は机まわりやPC用品など必要用途がふえていきます。3つ口コンセントを3か所くらい(エアコン用コンセントは入れないで)設定してあげると良いと思います。
机回りのコンセント
子供部屋と言えば、学習用照明のために、机回りに一つは必ず必要です。
ベッドや布団回りのコンセント
ベッドや布団の近くに一つ。
子供が成長してスマートホンの充電をする必要が出てくるはずです。
予備用コンセント
最後の一つは、いざという時に便利な予備用コンセントです。
まとめ
いかがでしたか。寝室も子供部屋も家族がゆっくりするには大切な空間です。家族が帰宅して、居室で安心して過ごせるように、不足がないようコンセントを設置しておきたいものですね。
マイホーム計画では、間取り決めの最終段階でコンセントの場所決めが議題に出てきます。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。