こんにちは。
あなたのお家のコンセントの位置や高さはどれくらいでしょうか。
低いところにあって、コンセントを差すのが億劫だなあ、延長コードを使わないと必要な場所まで届かないよ、なんてこと経験したことあるのではないでしょうか。
昭和の頃は、コンセントはほぼ床から10センチくらいの低い位置にありました。母が腰をかがめて掃除機のコンセントをさしていたのをよく覚えています。
我が家の実体験を元にコンセントの位置と高さについてまとめていきます。快適なマイホーム生活を送るためには欠かせない重要項目なので3回に分けてご紹介します。
キッチンまわりのコンセント
冷蔵庫のコンセント
冷蔵庫は高さがありますし、アースも必要となるのでなるべく冷蔵庫の背面の上部(自身が手の届く高さ)にコンセントを設置しましょう。
この位置であれば、冷蔵庫の電源コードが引っ張られ過ぎずたわみ過ぎず丁度良い長さでの接続となるので安全面でも安心です。
その他のキッチン家電の場合
テレビ回りの場合
テレビ周辺の場合、テレビの大きさやテレビ台へ置くタイプか壁掛けタイプかによっても少し異なってきます。
テレビボードの上に置く場合
テレビをボードの上に置くということは、テレビボードの中の周辺機器とテレビをつなぐ可能性もあります。DVDやブルーレイ、ゲーム機器等。あまりコンセントの位置が高すぎると周辺機器のコードが届かなかったり、逆に低すぎるとテレビにコードが届かなかったりするので間をとって30㎝というのが妥当です。
壁掛けテレビの場合
なぜ床から100㎝くらいが良いかといいますと、
一般的なソファ(座高40㎝)に座った場合、テレビ画面の真ん中が床から100㎝が丁度よいとされています。
私の家の建築士さんと現場監督さん、インテリアショップの店員さんに教えていただきました。
ということは、壁掛けの金具の位置もそのあたりなのです。
洗面所の場合
洗面所にはコンセント付き洗面化粧台を取り入れる方もいらっしゃると思います。大体はそのコンセントで事足りると思いますが、家族が多い場合はそのコンセントだけでは足りないこともあります。まず、コンセントのおすすめの位置とコンセントを必要とするものについてまとめます。
これでけの種類のものを洗面所で使うのであれば、複数のコンセントを作っておいた方がよいですよね。ただし、ドライヤーだけは、使用電力数が高いので、使うタイミングを気を付けましょう。でないと、ブレーカーが落ちてしまうことがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。コンセントの位置と高さについて、今回はキッチンとテレビ回りと洗面所についてご紹介いたしました。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました