こんにちは。
日本でもテレワークが本格化していますね。もはや時代は個の時代。会社に行かなくても、クラウドなどを利用して家で仕事をこなすやっていくことが出来るようになってきています。
このテレワーク、家やカフェなど好きな場所でできるわけですが、今回は家でテレワークを効率よく行うための環境づくりをご紹介します。
ではさっそく、テレワークをしやすいお家の環境づくりについてご説明していきます。
テレワークが本格化。家の環境づくりが効率アップのカギ
集中できる環境=場所づくり
テレワークとなって、家の中で仕事をするためには集中できる環境づくりが欠かせません。
家にいると、子供が話しかけてきたりやりかけの家事が気なったり。
急な来客があることも。
そんなことが続いていると仕事に集中できません。
もしあなたがマイホーム計画中・リフォーム計画中であれば、個室や仕切りのある間取りををつくるようにしましょう。個の空間があると、まわりの音から分離されて目の前の仕事に集中しやすくなります。
子供や夫が話しかけてきて中断したり、洗濯機の音が聞こえたりするのが難です。
正直、テレワーク用スペースがあったらいいなと思います。
テレワーク中のネットワーク環境の整備
テレワークでパソコンを使う場合、必ずネット環境をしっかり整えましょう。
テレワークをする場所に有線LANを引いておくのは、いざテレワークを始めるとなってネットがつながらないという事態を防ぐためにも最強です
無線のwi-fiを2階建てのお家でつかうなら、2階にルーターを設置した方がwi-fiが家全体に届きやすいです。
現代建築の住宅は、断熱性が大変高いため家の中でも電波が届きにくい場所があります。
テレワーク中の身体をささえる環境づくり
テレワーク中にも体にやさしい!机といすの確保
いざテレワークをするとなると、パソコンを置く場所が必要です。建付けの机や棚をとりつけておけば自然とそこがテレワークの場所となります。
建付けをしない場合は、あらかじめ机を置く場所を考えておきましょう。
机を置く場所を踏まえて間取りにしておけば、いざテレワークをすることになっても始めやすいです。机は書類やガジェット用棚付きのもの、上下に高さを調節できるもの、移動が簡単にできるものなどありますので、お家の間取りに合わせて選びましょう。
椅子についても、姿勢がよくなる椅子や筋力を鍛えられる椅子など用意できれば良いでしょう。
テレワーク中の目に優しい照明
仕事をするうえで、視界は大変重要です。
視界を明るくするために、照明器具選びにこだわりましょう。
目のことを考えれば、部屋全体を明るく照らすシーリングライトがよいです。
それでも暗いようでしたら、デスクライトを追加しましょう。
ダウンライトであれば、必ず昼光色(蛍光灯のような色)
温度調整の環境
テレワークをする上で、温度調整は非常に大切です。人間は、暑すぎても寒すぎても集中できないからです。
書斎ほどのお部屋なら、エアコンを設置して温度調整もできます。
最近の間取りで人気の、階段下や階段上にワーキングスペース。このような場所のを利用する場合は、空調あるいは床暖房がしっかり届くのか確認しておきましょう。この確認を忘れてしまうと、あれ、ここで仕事するのは寒すぎて無理!!なんてことになりかねません。
あると便利なプリンター置き場
テレワークをしているかぎり、クラウドなどでデータを共有することが可能です。
しかし、書類をプリントする必要がでてくるときもあります。
数字のチェックや文言チェックなど、紙面でみた方が分かりやすいという方もいると思います。
現在は、持ち歩きが簡単な小型のものもありますが、一般てきなものを置く場合はプリンター置き場が必要です。
プリンターを
・机の上に置くのか、
・引き出しに入れておくのか、
・棚に乗せるのか
イメージを決めておくと間取りも決めやすいです。
まとめ
いかがでしたか。今回の内容を簡単にまとめておきますね。
・個室か半個室など集中できる場所
・快適なネットワーク環境
・体に優しい机と椅子
・目に優しい照明
・快適な室温
・プリンター
このように、お家でテレワークするために準備すべきことを知っておけばいざテレワークを開始する際も慌てずに済みますよね。
多様化する働き方の中で、テレワークがあなたにとってより働きやすいものになりますように。