こんにちは。
お家づくりをする上での最後の難関。
カーテン・ブラインド決め。
あなたは既製品を購入しますか?オーダー注文しますか?
人それぞれではありますが、悩みますよね。私もそんな一人でした。
悩み始めたら永遠に決まらなさそうでした。
結局、散々悩んだ結果、マイホームにつけるなら
トータルコストと労力と品質を加味してオーダーカーテンが良い
ということが分かりました。
では早速、なぜオーダーカーテンが良いと思うのか、既製品と比較しながらお話ししていきますね。
既製品の良いところ
安価で種類が豊富
大好きなIKEAやインテリアショップを周りお洒落な既製品カーテンを見つけました。
とにかく値段が安いです。在庫が有ればすぐに取り付け可能なので、今日からカーテンを付けたいというお急ぎの場合にも適しています。
しかも今風でお洒落です。
ただし、決まったサイズなので、ご自身のお家の窓のサイズに合うかどうか自分で採寸しなければなりません。もし、既製品希望だけれどぴったりのサイズが無い場合は補正しなければなりません。自分で補正する自信がない方は、店舗に補正をお願いすることも出来ますが、オーダーやセミオーダーよりもかえって高くつくこともあります。
付け替えがしやすい
既製品のカーテンの良さは、先ほど述べた通り安価で種類が豊富であることです。そのため、気軽にカーテンを交換しやすいです。模様替えのタイミングやお子様の成長に合わせたインテリアコーディネートの際に気軽に新しいカーテンに交換しやすいのは既製品の良いところですよね。
オーダーカーテンの良いところ
採寸をプロにお願い出来る
採寸をプロにお願い出来るのは本当にありがたいです。特に、マイホームとなると集合住宅に比べて窓の数も多いので自分で採寸するのは手間も時間もかかります。窓によっては既製品では対応しきれないような特殊なものもあります。
特に、マイホームの計画中は他にも決めることが山のようにありますので、他者に頼めるところは頼むことをおすすめします。
生地がしっかりしている
オーダーカーテンに使われるカーテン生地はしっかりしています。実際にショールームに行って触れていただくと実感いただけると思います。
なぜオーダーカーテンの生地は良いものを使っていると思いますか。実は次のような事情があるのです。
- 既製品のカーテンは安く販売するため安い生地で大量生産して販売する
- オーダーカーテンは注文が入ってから縫うので、あえて安い生地にする必要がない(確実に購入する人が注文するから)
しかも、オーダーカーテンはわざわざ高いカーテンを買うわけですか、消費者は目を凝らしてカーテンを選びますよね。それなら、お店側も高品質のものを揃えておかないと売れません。よって、オーダーカーテンは自然と高品質でやや高い価格になっているのです。
裾に重りを付けてくれる
通常、既製品のカーテンを買いにお店へ行くと見本のほかは、カーテンを袋につめて棚に並べられています。そのカーテンにはカーテンだけが入っていますよね。ところが、オーダーカーテンの場合はメーカーや物にもよりますがカーテンの裾におもりを入れてくれます。なぜ重りをいれてくれるかというと、次のような効果があるからです。
カーテンにおもりを付けるメリット
- カーテンにしわがつくのを防ぎ重厚感を演出する
- カーテンの柄を一番きれいに見せる
- カーテンがめくれるのを防ぐ
確かに、窓を開けているとカーテンがふんわりめくれることもありますよね。しかし、オーダーカーテンはそんなことはありませんので、プライバシーを守るのにも一役買ってくれます。カーテンが常にパリッとしていると重厚感や高級感も出てきます。身近な物で例えてみますと、くしゃくしゃのYシャツよりアイロンがかかったYシャツの方がきちんと感や清潔感を感じられますよね。
結論:マイホームを建てるならオーダーがおすすめ
結論として、せっかく新しいお家に住むのであればカーテンもブラインドもオーダーにするのがおすすめです。長年マイホームで住むのであれば、毎日気分良く過ごしたいものです。そんな時パリッとした美しいオーダーカーテンを眺めるのは、幸せを感じるひと時になるかもしれません。