こんにちは。
マイホームのインターネットとテレビについて前々回はアンテナ、前回はケーブルテレビについて説明してまいりました。
今回は光についてご紹介いたします。
というのは我が家の場合は携帯電話会社のからみで割引が適用されるので光にしたのです。
では早速、光回線の特徴についてご紹介してまいりますね。
光のメリット
雨風の影響を受けない
まず光回線のメリットとして、台風の時等でも影響を受けずに使えるということが挙げられます。アンテナを屋根につけている場合は、暴風雨でうまくアンテナが損傷したりする恐れがあります。一方、光回線は電柱を経由して張り巡らされている光ファイバーを使っているます。そのため停電でも起きない限り、テレビもインターネットも電話も使い続けることが出来ます。
インターネットの速度が安定している
光回線の場合、基地局からの距離に関係なく最大1Gbpsの速さで通信することが可能です。かつては、インターネットが遅くてイライラするなんておっしゃっていた方でも光回線にしたとたん、サクサク仕事が進んで喜んでいるなんていう話をよく見かけます。(私の職場や自宅、インターネットカフェがまさにそうでした。)
固定電話料金が安い
光回線を利用した、光電話(固定電話)は光インターネットと光テレビとともにまとめて料金支払いが出来ます。また、電話料金そのものが安いのもメリットです。
例えば次のような価格設定が挙げられます。
ドコモ光の場合
固定電話の通話料は日本国内どこにかけても3分あたり8円です。
NTTの固定電話の場合
電話の相手先との距離により3分8.5円〜最大80円と振り幅があります。
光のデメリット
解約金がかかる可能性がある
光回線を利用する場合、携帯電話のように契約期間に注意する必要があります。簡単に言えば携帯電話と同じ仕組みです。
ひかり電話は停電中に使えない
光回線は、電柱に張り巡らせている光ファイバーを経由しています。そのため、停電となった場合は光の固定電話、テレビ、インターネットは利用できなくなります。
特別番組視聴にはオプション料金がが必要
前回ご紹介いたしましたケーブルテレビの場合には、ディズニーチャンネル等幅広い独自チャンネルを視聴することが出来ます。しかし、光テレビの場合にははじめから特別番組は組み込まれていません。例えばぷららのひかりTVの場合、月額1,500円〜の料金を支払うことで50チャンネルを視聴出来ます。もちろんオプションに入るか入らないかは自由です。
こんな方に光がおすすめ
ここまで光回線のメリットとデメリットをご紹介して参りましたが、光回線がおすすめな方をまとめてみますね。
- 光回線業者が携帯電話会社と連動している
- 固定電話をよく利用する
- インターネットをよく利用する
- テレビのチャンネル数にはこだわらない
おかげで少しだけ携帯電話料金は抑えられるようになりました。
いかがでしたでしょうか。3回にわたり、アンテナ・ケーブルテレビ・光とご紹介してまいりましたがあなたにとってメリットのあるものをお探しいただけましたでしょうか?
今やテレビ・インターネットは賢い選択をすればお得な料金で利用出来ます。是非あなたも賢い選択をなさってくださいね。