こんにちは。
あなたのお家には机はありますか?
私も社会人になる前に実家にいた頃は、机を持っていました。しかし、本当にがっつり机を使ったのは意外と短い時間でした。机より、リビングやダイニング、図書館やカフェで勉強した方が適度に他者との関わりや音があって落ち着いたからかもしれません。
とは言え、机を買ってくれた親側からすると「もったいない」「使わないなら買わなきゃ良かった」と思っていたそうです。
いざ私自身が親になってみて、そもそも机を買うのか、買うならどんなのが良いのかと考えるようになりました。しかも新築の家に引っ越したので深く考えるようになりました。
そこで、今回は机について選び方のポイントご紹介していきます。
机を買うときのポイント3つ
机を好きになるならこれ
もし、あなたのお子さんが入学するタイミングなどで机を欲しがっていたらどうしますか?買うという選択肢を選んだら、なるべくお子様が喜んで使ってくれそうな机を選んであげるのも良いかと思います。実際、私の友人で自信が気に入った白い机を選んだ人がいます。その人は、自然と自ら机に向かう機会が増えて勉学がよく出来、字も綺麗です。
そういう経緯から、私はお子さん自信が気に入った机を買ってあげるのも良い選択肢ではないかと思います。あまりに勉学に自信がありそうなほど華美なデザインなら、優しく似た雰囲気のものを選ぶよう促してあげれば良いでしょう。
コストで選ぶならこれ
机以外にも、新築の家には家具や家電を新調する必要が出てくるのであまりに高価な机を選ぶのも考えてしまうかもしれません。そこで、デザインも良く、価格も良心的なものを視野に入れてみてはいかがでしょうか。例えば、ニトリやIKEAなどでは子供心のツボを押さえつつ、安心価格のものをそれえています。
インテリアとしても価値があるのはこれ
やはりせっかく買うならご本人も気に入って長く使えるものがよいですよね。 しかし、あまりに渋いデザインですとお子さんは机自体に愛着が湧かないかもしれません。そこでおすすめなのが、親が好きなショップで子供の好きな机を選ぶことです。例えば、インテリアで人気のACTUSですと、少々高いですが使い勝手がよくまるで北欧の雑誌から飛び出したような学習机があります。ショールームには子供が喜ぶように絵本やおもちゃもセットされているので、お子さんが溶け込みやすい雰囲気もあります。また、家具の品質の高さで人気のカリモクもいい机が揃っています。色も塗装により3種類ほどありますし、机の幅も置き場所に合わせて自由に選べます。高校、大学と進学してもずっと飽きがこないデザインです。
やっぱり買わないという選択
お部屋の広さや親の教育方針によって、机を買わないという選択肢もあります。リビング学習を進める場合や、兄弟の人数が多くて数台置くのはちょっと困るといった時には必ずしも買う必要はないでしょう。この場合、お子さんが机が欲しいと言い出したら話し合うのが大切です。単にお友達が机を持っているからということもありますし、机がある方が集中しやすく感じるということもあります。なぜ机が欲しいのかよくお子さんの声に耳を傾けて本当に必要なら買ってあげるのもありです。ちなみに我が家の場合、賃貸にすんでいた時は買いませんでした。狭くて置く場所がなかったのと、双子なので一回の買い物にかかる費用が高いからです(汗)。今も買っておりません。子供がどうしても欲しいと言い出したら買う予定です。
決断はお子さんとご一緒に
どんな机を置くにしろ、置かないにしろ大切なのはお子さん自身に決めさせてあげることです。自分で決めたものを使ったり、あるいは机無しでもいいと決めたりすることでお子さんの自尊心を高めて自己肯定感を得られるのです。自己肯定感を高めると学習意欲が増します。これは、東大生やその親のインタビュー記事でよく出てくる話です。大きな買い物の一つであり、長く使うのが机です。今回こちらの記事でご紹介した机選びをご参考に、あなたのご家族にとって一番合う机(置かないのもありです)を見つけていただけたら幸いです。