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断熱ってなあに?後悔しない断熱材の選び方をご紹介。

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新築戸建てを建てる上で、とても大切なことがあります。

ずばり「断熱」です。

ハウスメーカーや工務店、建築事務所の方がしきりに言葉に出す「断熱」。しかし、本当に「断熱」がどうして大切なのか分からないということありませんか。私がまさに分かりませんでした。そこで、自分の家を住みやすい家にするべく「断熱」についてしっかり調べてみました。

実は、「断熱」というのはお家の外側と内側の温かい空気の動きを防いで、お家の中の温度を一定に保つための方法のことを言うのです。

この「断熱」をより効果的に行うために各社色々な方法を提案しているので、いったいどれが良いのか迷ってしまうのです。

暖かいコーヒーを入れたタンブラーや魔法瓶を思い浮かべてみてください。タンブラーや魔法瓶は周りをステンレスで覆っていますよね。これは、コーヒーの持つ熱が寒い外気に逃げてしまわないように守っているのです。

簡単に言ってしまうと、お家の断熱もこのタンブラーや魔法瓶と同じ仕組みです。お家の周りに断熱材というものを入れて、熱の移動なるべく防ぐのです。

ではさっそく、住宅の断熱方法についてご紹介していきますね。

木造住宅の断熱

では、まずは木造住宅の場合の断熱について詳しくご紹介します。木造住宅の場合は、次のような方法で断熱材を入れていきます。

外壁と柱の間に防水&透湿効果のあるシートを挟む。

シートと柱の間に断熱材を入れる。

シートと外壁の間に空気の通り道を作り、結露を防ぐ。

鉄筋コンクリートの断熱

鉄筋コンクリートの断熱には2種類の方法があります。

内断熱

外壁のコンクリートの内側に、燃えにくいシートを巻いた断熱材を入れる

断熱材と部屋の間に内壁仕上げ材を張る

ただし、断熱材の厚みの分、部屋側に段差が生じるというデメリットがあります。

外断熱

外壁側のコンクリートの外側に燃えにくいシートで巻いた断熱材を張り付ける

断熱材の外側に外壁材張り付ける

ただし、断熱材が濡れないように外壁の仕上げ材にコストがかかります。

 

断熱材の種類

つづいてどのような材料で断熱をするのかご紹介していきます。断熱する材料を断熱材といいますが、断熱材といってもいろいろあります。ランニングコストを重視するか初期費用を重視するかで自分に合う断熱材を選ぶ必要があります。

グラスウール

相場価格30万円。アスベストの代替として広く流通防音効果もあり。

ロックウール

相場価格30万円。耐熱性があり、火災の際家を守れる。水蒸気にやや弱い。

ポリスチレンフォーム

相場60万円。湿気に強い。燃えるとすすが出やすいので、燃えにくいシートで挟んでから使用する。

硬質ウレタンフォーム

相場価格75万円。主に外張り断熱用。燃えにくいシートで挟んでから使用する。

セルローズファイバー

相場価格90万円以上 湿気につよく結露になりにくい。害虫を寄せ付けない。防音効果もある。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事を読んでいただいて、断熱の仕組みをご理解いただけたのではと思います。断熱をしっかりするために、ご自身が重要視する点(コスト、断熱性、防音性等)を確認してから断熱材を選びましょう。そして、何より、どんな断熱材を使うにしろ施行技術の高い業者に依頼することが大切です。結局、大切なお金を払って大切なお家を建てるのですから、信頼できる業者にお願いしましょう。そして、納得いくお家が出来上がることが重要なのです。

ただし、業者さん選びというのは一般の私たちにとってはすごく難しいですよね。

知り合いの中でマイホームを建てた人が意外と少なくて意見が集まらない。
本当にその間取りや予算で相場と合うのか。 などなど。

そこで、わたしが取り入れたのは大手HMや工務店を含めて比較する方法です。

わざわざ展示場に行かなくても家に資料や間取りを取り寄せれば、ゆっくり自分のペースで比較することができます。
我が家には双子の子供がいるのでいえでできることはなるべく済ませたかったです。

我が家が利用したのは、こちらの無料サービスです。

無料で複数社に間取りと見積もりを作ってもらえます。

とは言え、営業電話とか心配という気持ちもありました。
そこで、備考欄に「ご連絡はメールにてお願いします。直接のご訪問や電話はお控えください」と入力しておきました。

お陰で、セールスも防ぐことができて無事好みの住宅会社を絞りこめました。

 

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これからお家を建てたいなという方にはおすすめの方法です。

良かったらためしてみてくださいね。

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