どうしたら集中してしっかりご飯を食べるのか知りたいんですけど。
今回は、こんなお悩みにお答えします。
小さな子供と一緒にご飯を食べているとき、子供が『食事そのものに集中する』のは難しいですよね。
この記事ではそんな方向けに、私が実践して子供たちがご飯に集中できるようになった方法を解説していきます。
記事の始めは『環境』、続いて『姿勢』、最後に『食事』への興味について紹介してまいります。
本記事の方法は手軽に始められることばかりなので、是非お役立ていただければ幸いです。
Contents
周りの環境が気になる場合
この世に生まれてまだ数年しか経っていない子供にとって、環境は大切です。
環境がととのっていなければ、子供は食事に集中することはできないのです。
おしゃべりに夢中な時は食事へ意識を戻す
不安があるときは抱きしめて落ち着かせる
おしゃべりからご飯へもどる
子供がご飯に集中しないの理由に、『おしゃべり』に夢中になっていることがあります。
おしゃべりをしていると、本来自分がご飯を食べていたことを忘れてしまうからです。
子供の脳は発達段階。視野は大人の60%です。だからこそ子供は、おしゃべりに集中しはじめるとご飯どころではなくなってしまうのです。
気になる音からの解放
子供の目の前にご飯以外のものがないのに『音』が気になってご飯を中断してしまうことがあります。
子供にとって初めて聞く音が生じたりしたりするとそちらに気を取られるからです。
子供は音が気になると、ご飯に向かっていた気持ちが削がれ、違った感情にとらわれてしまうようです。
言葉で「だいじょうぶだよ」と何度も伝えるより、パパ・ママの温かさのほうが安心してくれます。
姿勢を正してご飯を食べる
食事をする上で、正しい姿勢では欠かせません。姿勢を正すだけで、子供の集中力は格段にアップします。
ご飯をこぼしさない
横向きから正面へ
子供が目の前のご飯ではなく、身体を『横』に向けてしまっていることがあります。
理由は、正しい姿勢で食べようという意識がなく、左右の人や物に興味があるからです。
横を向いているのは、単純に自分が食べることに集中しようとしていないことのあらわれでもあります。
口で「まっすぐ向きなさい」と何度もいうよりどういう向きならより食べやすいか、身をもって教えてあげる方が簡単に伝わるものです。
肘つきの防止
よく大人でも見受けられますが、子供が『肘』をテーブルについてご飯を食べることがあります。子供が肘をつくには理由があります。
子供が肘をついてご飯を食べる理由
・椅子が低すぎて足が床につかない
・テーブルが高すぎる
肘をついてご飯を食べると結果として姿勢が悪くなり、
・ご飯をこぼす
・犬食いになる
という悪循環になってしまいます。
でも大丈夫です。『お助けアイテム』を取り入れれば、肘つきはやめられます。
という方法があります。
子供用のいすですと、左右にガードがあったりして正面を向きやすくなります。
姿勢矯正クッションであれば、自然と正しい姿勢で食事をしやすくなります。
そして、バランスクッションを使うと腹筋でバランスを取る・姿勢をよくする・食事に集中するという3つのメリットを得られます。

食べることへの興味
「子供は遊びの天才」というほど遊びが大好き。
だから、子供によってはご飯より遊びを優先する子もたくさんいます。
そんな状況を打破する2つの方法があります。
苦手な食材と仲良しになっておく
ご飯と遊びの優先順位
子供の中には食べることが大好きという子がいます。一方、遊ぶ方が楽しくてご飯より遊びを続けたいという子もたくさんいます。
なぜそのような状況になるのでしょうか。
子どもがご飯より遊びを優先する理由
・お腹がすいていない
・好きじゃない食べ物がある
お腹がすいていないと、
・ご飯の時間になってもおもちゃを片づけない
・食べ物で遊びはじめてしまう
という事態になってしまいます。
食べることより遊びが楽しいというのには、子供なりの理由がきちんとあるからなんですよね。
言い方を変えれば、お腹を空かせ、好きな食べ物があれば遊びよりご飯を優先させられるということです。では、どうやってお腹をすかせればよいでしょうか。
軽くお散歩をしたり、先ほどご紹介したバランスクッションを利用して親子でエクササイズするだけでも自然とお腹もすいてきますよ。また、お散歩は脳の発達にもよいので、おすすめです。
さらに、可能であればおやつを軽めにしておけばお腹は当然すいてきます。おやつを減らすさじ加減がむずかしいですが。。
苦手なものと仲良くなる
子供のタイプは十人十色。
好きなもの以外を食べない理由は様々。
好きな物以外食べない理由
・食感がどうしても苦手なものがある
・味が苦手で食べられない
・食わず嫌い
例えば、
・玉葱の触感が苦手で食べられない
・ピーマンの苦みが苦手
・食べたことのない魚を食べようとしない
というような光景は、よく見られますよね。家庭でもそうですし、保育園・幼稚園や学校でも。
好きな物以外食べない子供にとっては、ご飯の時間が苦痛になってしまいかねません。
そんなつらい状況を打破するために、試す価値のあることが3つあります。
子どもが自分で作ったものは特別な味がするものです。
子どもも同じです。
自分にとって『特別な味』を経験してみることで、苦手なものを克服できる可能性はあるのですよね。
野菜の栽培で子どもの好き嫌いを改善する方法についてはこちらにまとめております。
宜しければご参照ください。
まとめ
以上、子供たちがご飯に集中できるようになる方法でした。
では、最後に簡単におさらいしておきましょう。
なお、野菜の栽培の始め方については、当サイトの
マイホームで野菜を育てよう。子供の好き嫌いもこれで解決。
で解説しております。宜しければ合わせてご参照ください。
また、我が家で、双子も私たち夫婦も愛用している、座高の調整・姿勢を矯正するのに役立つバランスクッションはこちらです。子供の姿勢をよくするにはもちろん、腰痛予防やインナーマッスルを鍛えるのにも役立つので、買ってよかったなと個人的にも気に入っています。興味がある方はチェックしてみてください。
↓↓詳細をこちらに載せておきますね
では、最後までお読みくださいましてありがとうございました。



